ハゲ対策 大事な事は「諦めない」こと
目 次
ハゲは遺伝的要素が強い
「薄毛から禿げる!」
これは遺伝としか言いようがありません!
この遺伝も単なる遺伝と隔世遺伝があります。
つまり親父さんが髪が薄いから遺伝して薄くなる。
これは遺伝の法則からして何となく理解できると思います。
ですから、青年時代に親父さんが薄い、または禿げているのを見て
「あぁ!自分も薄くなる・・・?」ってのが大体のパターンの
ように思います。
僕もその通りに段々年を重ねていくと薄くなっています。
しかも禿げ方さえも親父さんに似てくるから不思議です。
禿げ方にも種類がある
額だけ大きく後退する
↓
後頭部が禿げる
↓
はてはオール禿、いわゆる「ツルッパゲ」になります。
これもいい方に解釈すれば
「あぁ!正真正銘親父の子なんだ!」と確信することも思ったりして。
もっともハゲの為にここまで親子関係を喜ぶ人もいないと思いますが・・・。
一方、こんな例もありますね。
親父さんは普通(禿げてない)なのに、
二十歳過ぎて何か薄くなってくる?
私の友人におりました。
「おかしいなぁ・・?」と思うワケです。
彼の家は確かに親父さんも、彼の弟さんも普通の髪です。
冗談半分に「お前!親父が違うんじゃないか?」なんて
からかっていた時期もありました。
が、性格面、体の特徴は親父さんそっくり!
しばらくたって、おじいさんが禿げていた!ということが判明。
これで一同納得した事を覚えています。
いわゆる隔世遺伝だったのですね。
ハゲ系統の家系に生まれて
さて、少し前置きが長くなりましたが、
実は私も3世代に渡り「ハゲ系統」です。
つまり、ハゲは祖父、親父そして私と引き継がれているのです。
隔世遺伝ではなく「普通の遺伝」です。
まぁ学生時代から薄くなりましたので、それこそ「遺伝じゃ仕方ないか」と
諦めていました。
とは言っても薄いのはみっともないと言うか、
かっこいいもんじゃありません!
ある程度の年齢を重ねてからのハゲならともかく、
これから恋愛をするかも知れないし、仕事上でも取引先へ行くとか、
いろんな出会いがある中で、薄いとかハゲはいいもんではありせん。
かと言ってたまに見かける「スキンヘッド」も勇気がいるような感じが
しておりました。
そして僕の場合、ハゲに関しては「諦めるしかないか」と
思うときがあれば、「いや何とかなる!」という2つの考えが随分長い間、
行き来しました。
勿論、いろんな事を試しました。
が、どれもダメ!
そして、まあそろそろ定年(ちなみに50代半ば)が見えてきたし、
周りからは年相応だよみたいな評価がされているみたいで。
でもこの年になっても、たまにゴルフへ行ったときなど
友人が指で髪をたくし上げる姿を見ると人知れず寂しさを感じたものです。
5年間続けた育毛剤の効果は?
そんなある日、インターネットのある記事に目が留まりました。
「95歳で50代の髪」って。
早速、その育毛剤を自分も試してみました。
そして続けること2年位経った頃でしょうか、何か産毛のようなものが
頭全体に広がっているのに気がついたんです。
心の中で「よっしゃ!」。
握りこぶしに力が入ったのを覚えております。
ただ問題は時間がかかるって事です。
産毛が生えたら普通はこのまま伸びていくんでしょうが、
また成長途中で抜けちゃうんです。
これの繰り返しで今年で5年目!
でも、産毛が成長しだしました。あとちょっとです。
よく「毛根が死ぬ!」と言われていますが、
私の中では
「大丈夫です!髪の毛は生えるんです!大事な事は「諦めない!」事です
と、声を大にして叫びたいです。