国勢調査に応じました
目 次
国勢調査とは
国勢調査は、日本に住んでいるすべての人及び世帯を対象とする国の最も重要な統計調査で、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、5年ごとに行われます。
令和2年国勢調査は、大正9年に行われた我が国最初の国勢調査から数えて21回目に当たります。
国勢調査から得られる様々な統計は、国や地方公共団体の政治・行政で広く利用されることはもとより、民間企業や研究機関などでも経営や研究などの基礎データとして幅広い用途に利用されています。 また、国勢調査の結果は、将来人口推計や国民経済計算(SNA)などの他の統計を作成するための最も基本となるデータとして用いられます。
国勢調査はこのように重要な統計調査ですので、国の統計に関する基本的な法律である統計法で、基幹統計調査としての位置付けが特に規定されており、 さらに、総務大臣には国勢調査を実施することが義務付けられています(統計法第2条第4項及び第6項、第5条第1項及び第2項)。
夕方、玄関でピンポーン。
出ていくと若い男性が。
「国勢調査のお願いに来ました」って。
前回までの調査員はどこかで会ったことがあるような雰囲気の
おばさんが多かったんだけど。
ま、人手不足かあるいは担当区域が変わったのか、
とにかく担当員は違う人でした。
なのに、身分を示す物を着けている筈だったけど、よく確かめないで応対。
これを受け取りました。
やはり身分証明書を見せてもらうべきだったかな?
「何人でお住まいですか」
「2人です」
そこで調査員、幾つか持った封筒の中から選り分けてそのうちの1つを
私に差し出した。
「受け取り方・・・は?」と問うので
「ネットでやります」と応答。
国勢調査の回答はネットが便利
ここから回答を始めます。
さっそくパソコンで回答を開始。
「え~っ、こんなことまで聞くの?」という質問がズラリ。
就業の状況報告はかなり細かくて面倒だと感じました。
所要時間は、12分でした。
答えたくない項目は無視してもいいの?
国勢調査の調査項目は、我が国の人口・世帯の実態を把握するために必要不可欠なものであり、そのため、統計法によって、調査対象者に回答していただく義務(報告義務)を課して行っているものです(統計法第13条)。 また、報告を拒んだり虚偽の報告をしたりした場合の罰則も規定されています(統計法第61条第1号)。
回答用紙を利用して答える場合
かなりややこしく見えます。
独居老人にはキツイでしょうね。
こんな場合は調査員が手助けするのかな?
いずれにしても国の実態を表す指標の基礎となるものだから、
真摯に受け止めるべきだと感じました。
ツイッターでもいろんな意見が
【国勢調査はじまります。】
— 国勢調査2020公式 (@kokusei2020) 2020年9月7日
日本に住む全世帯参加の国勢調査がはじまります。ご自宅に調査書類が届きましたら、忘れずにご回答をお願いします。#国勢調査2020 #みんなの国勢調査https://t.co/JGLAVmLLmZ pic.twitter.com/tTwcN8Mk8g
国勢調査のインターネット回答フォーム、官公庁謹製とは思えないほどの良い出来だった。何か悪いものでも食べたか?
— 伊藤 祐策(パソコンの大先生) (@ito_yusaku) 2020年9月15日
国勢調査について、マンガでご紹介!すぐ読み終わるので是非ご覧ください!
— 国勢調査2020公式 (@kokusei2020) 2020年9月16日
スマホやパソコンなど、インターネットでも回答できます。
設問は全16問で、一人暮らしの方なら回答時間は約10分!
回答期間は、10月7日(水)まで。#国勢調査2020 #みんなの国勢調査 https://t.co/QRt0DT1vee pic.twitter.com/ZBim0DfGRS
【不審な調査にご注意ください】
— 国勢調査2020公式 (@kokusei2020) 2020年9月15日
国勢調査をよそおった詐欺(さぎ)や不審な調査にご注意ください。不審に思った際には、速やかにお住まいの市区町村にお知らせください。#国勢調査2020 #みんなの国勢調査https://t.co/Vz432hvmeN pic.twitter.com/VmpBXlXE9c
国勢調査スマホで回答した👍
— とんそく (@tonsoku1994) 2020年9月15日
簡単だよ pic.twitter.com/CaUop9SL1o